山梨学院幼稚園子育て支援センターは8月26日、山梨学院短大調理実習室で「親子でクッキング」を開催した。この催しは、山梨学院子育て支援センターの子育て支援事業の一環として実施され、親子で一緒に楽しく調理し、子どもたちの食材や調理への関心を高めることを目的にしている。午前・午後の部合わせて57組の親子が参加し、きょうだいで参加する姿もあり、昨年参加したリピーターの親子も数多く参加した。山梨学院短大食物栄養科の深澤早苗教授が講師を務め、深澤教授の指導を受けながら親子は協力して麦ご飯、かじきのケチャップ煮、リーフサラダ、コーンスープ、子どもビール(リンゴゼリー)を作り上げた。幼稚園スタッフや食物栄養科の学生も適宜調理補助やアドバイスをして、親子をサポート。子どもたちは保護者に手を借りながら包丁で食材を切ったり、具材を炒めたりと楽しみながら調理を行った。子どもビール作りでは、リンゴゼリーの上に乗せる泡(水、砂糖、ゼラチンなどを混ぜる)の調理に悪戦苦闘。子どもたちは親子での調理を通じ、楽しさとともに大変さも感じているようだった。
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