VOL1962 2014.10.25号
全日本学生柔道体重別団体優勝大会 1日目
〜女子は道都大、国士舘大を下し準決勝に進出〜
〜男子は2回戦で日体大に昨年の雪辱。ベスト16に進出〜

「平成26年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会」は、10月25・26日の2日間開催で、兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館で開幕した。北海道から九州まで9地区の予選を勝ち抜いた男子53大学、女子19大学代表約1000名の精鋭が開会式で一堂に会した。初めに全日本学生柔道連盟・佐藤宣践会長が「どんなに熱く戦っても、礼節を失ったものは柔道ではありません。礼節を失わないようにしていただきたい」と挨拶。続いて昨年度優勝校の筑波大・宇都宮光樹主将と女子優勝校の環太平洋大・濱砂香澄主将が「柔道精神にのっとり、日頃鍛錬してきた心技体を充分に発揮し正々堂々と戦う」と選手宣誓を行い、決戦の幕が上がった。初日の25日は、男子は2回戦までのベスト16、女子は3回戦、準々決勝までが行われた。昨年度準決勝で敗れた山学大女子は、初戦の2回戦で道都大をオール一本勝ち、3回戦で国士館大を下し、順当に準決勝に進出した。一方、男子は1回戦の東日本国際大を5勝1敗1分けで制し、2回戦では昨年負けている日体大に3勝1敗3引き分けで勝利し、雪辱を晴らしベスト16に駒を進めた。
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