VOL1965 2014.10.26号
全日本学生柔道体重別団体優勝大会 最終日
〜山学大女子決勝で帝京大を圧倒!悲願の初優勝なる〜
〜男子はベスト8に、しかし課題の残る試合〜

「平成26年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会」は10月26日、兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館で最終日の戦いが行われた。この大会は、男女ともに1チーム7人制、各階級のチーム代表で大学日本一を競う大学対抗戦。男子は第16回、女子は第6回となる。山学大男子は1日目の2回戦で昨年敗れた日体大と対戦。3勝1敗3分けで勝利し、2日目の3回戦は、帝京科学大と対戦。5勝2敗で勝利し、ベスト8に進んだ。しかし、4回戦、国士舘大学には1勝5敗1分けの完敗、準決勝を逃した。課題の多い敗退だった。山学大女子は昨日の初戦2回戦で道都大、3回戦で国士舘大を下し、順当に準決勝に進出した。昨年優勝した環太平洋大学は2回戦で姿を消し優勝候補の一角が崩れた。山学大女子は、この日の準決勝に昨年度準優勝の東海大と決勝をかけた戦いになったが、ふたを開けてみると6勝0敗1分けの完勝。山学大女子の強さが際立つ内容だった。決勝戦に上ってきたのは、やはり優勝候補の一角と目されていた帝京大だったが、山学大女子は部員全員が一丸となり、目標に取り組んだ結果、6年目に花開き初優勝につながった。男子の優勝校は東海大が2年ぶり8度目の優勝を飾った。
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