VOL1969 2014.11.01号
全国高校サッカー選手権山梨県大会 準決勝
〜山学は甲府商と対戦し3対1で勝利し決勝進出〜
〜全国まであと1勝、全員サッカーで夢舞台へ〜

第93回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会は11月1日、甲府・小瀬スポーツ公園山梨中銀スタジアムで準決勝2試合が行われた。3年ぶりの優勝を目指す山梨学院高は7年ぶりに準決勝に進出した甲府商業高と第1試合で対戦。山学は、序盤からハイプレッシャーで攻撃を仕掛け試合を進めていく。前半15分、右サイドからFW宇佐美佑樹がゴール前にクロスを入れ、FW原拓人が頭で合わせ先制。その後も、気持ちの入ったプレーで甲商陣内に攻め入るもゴールを割れず1対0で前半を折り返す。後半10分には甲商ゴール前での反則からPKをMF小川雄大が落ち着いて決め2対0に。一方、甲商イレブンも守備から着実に攻撃のチャンスを作っていく。後半18分、山学は甲商のカウンター攻撃から 失点を許してしまう。後半37分、山学はMF多田倫浩からのパスをゴール前で受けたMF伊藤大祐が個人技から3点目を追加。これにより山学は3対1で甲商を退け、来週8日に山梨中銀スタジアムで行われる決勝戦へ駒を進めた。
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