VOL1971 2014.11.02号
第46回全日本大学駅伝対抗選手権大会
〜山梨学院は5位で2年連続のシード権確保〜
〜井上・区間3位、オムワンバ・区間2位の活躍〜

秩父宮賜杯第46回全日本大学駅伝対抗選手権大会が11月2日、熱田神宮(愛知県名古屋市)から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの8区間106.8キロで行われ、伊勢路を舞台に26チームが健脚を競った。「全日本大学駅伝」は、10月の「出雲駅伝」、正月の「箱根駅伝」とともに大学三大駅伝の一つと称されている。今年は台風の影響で出雲駅伝が中止となったため、この全日本大学駅伝が、大学駅伝シーズンの開幕戦。全国の予選会を勝ち抜いた25の大学が頂点を競う、事実上の大学駅伝"日本一"決定戦に、山梨学院大は、3年連続27回目の出場。山学大は前半で10位以降と出遅れたものの、4区で主将の井上大仁がチーム順位を11位から8位まで上げる好走。さらに8区でエノック・オムワンバが3人抜きの快走でチーム順位を5位に上げ5時間21分02秒でフィニッシュテープを切った。山学大は井上、オムワンバらの活躍で2年連続でシード権を確保した。大会は駒澤大が5時間14分36秒で史上3校目となる4連覇を達成した。
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