講道館杯「平成26年度全日本柔道体重別選手権大会」が11月8・9の両日、千葉市・千葉ポートアリーナで開催された。高校から社会人まですべての年代のトップ選手が一堂に会し各階級の柔道日本一を競った。山梨学院大学からは男子9人、女子13人が関東の厚い壁を突破して出場した。このうち、女子78kg超級の主将井上愛美が強敵を次々に打ち倒し初の準優勝を獲得した。また、70kg級の2年長内香月が肩の手術を乗り越え、初の講道館杯3位の表彰台に上がった。卒業生では、浅見八瑠奈(コマツ)が復活優勝を遂げ、濱田尚里(自衛隊体育学校)が3位に入った。その他は表彰台を逃したが、体重別日本一を決める大会で山梨学院勢は大いに健闘した。
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