VOL1995 2014.12.20号
全国高等学校駅伝競走大会開会式
〜昨年男子優勝の山梨学院高・山口主将高らかに選手宣誓〜
〜女子に優勝の期待〜

男子65回、女子26回全国高等学校駅伝競走大会の開会式が12月20日(土)、ハンナリーズアリーナ(京都市)で行われた。開会式では、まず、昨年優勝の山梨学院大附属高校男子が入場し、北の北海道から沖縄までの都道府県予選を勝ち抜いた47代表が県ごとに次々と紹介され、その後、男子の第65回記念大会の地区代表11校を加え全58校が紹介された。総勢1000名余りの選手たちが顔を揃えた。山梨学院は4年連続14回目、女子は6年連続14回目と出場となる。開会式は、国旗掲揚の後、昨年の優勝校、男子・山梨学院高校、女子・愛知豊川高校から全国高体連杯、優勝旗などが返還。全国高等学校体育連盟の小野力会長が、「明日はいよいよスタート台に立ちます。今まで相当の距離を走りこんできたと思います。明日は自信を持って、自分の歩みに妥協せず、ロードにたすきを運んでください」と選手を激励した。選手を代表して昨年男子優勝校、山梨学院高校の山口純平主将(3年)が「選手たちはふるさとのライバルたち、好きな練習を共にしてきたチームメイト、家族、友人、先生方、後輩たちの思いを胸に初の都大路を全身全霊で走り抜きます」と力強く選手宣誓を行った。女子の県予選の記録は、全国でベスト10に入る上位校、今年は昨年の6位から一気に優勝を狙う。
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