VOL2002 2015.1.2号
全国高校サッカー選手権 2回戦
〜攻めて攻めて攻めたが得点ならずPK戦に突入〜
〜守護神古屋俊樹が絶望の淵で起死回生のセーブ〜

「第93回全国高校サッカー選手権大会」は2回戦に突入した。大晦日に滝川二高を1−0で下した山梨学院高校は、正月2日、岐阜工業高と開会式の舞台となった東京・駒沢陸上競技場で対戦した。この日の山梨学院は硬かった初戦と違い、攻め達磨となって攻めに攻めた。岐阜工のシュートをわずか2本に抑え、前後半あわせて13本のシュートを次々に放ったがゴールネットを揺らせず0−0でPK戦に突入した。先行の山梨学院は3人目と4人目が連続して外し、決められたら終わりの絶望の淵に立たされたが、ここで帰ってきた守護神古屋俊樹が起死回生のナイスセーブ、サドンデスに持ち込み、最後は相手の9番目の選手のシュートが外れ、PK戦7−6で勝利、ベスト16に進出した。
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