VOL2036 2015.04.11号
競泳日本選手権5日目
〜松浦由佳800m自で反省の7位入賞〜
〜山下安輝200m背で8位決勝、巻き返しを期す〜

世界水泳選手権・ユニバーシアード代表選手選考会を兼ねた第91回日本選手権水泳競技大会競泳競技は4月11日、東京・辰巳国際水泳場で5日目のレースが行われた。大会もいよいよ終盤、連日世界水泳選手権代表を巡り激闘が繰り広げられている。山梨学院勢は、総勢12人が出場して自分自身とライバルとの戦いに全身全霊の力を傾けていた。午前には、女子100m自由形、女子200m背泳ぎ、女子200m平泳ぎ、男子1500m自由形の予選が行われ、このうち男子1500m自由形の江原騎士が6位で明日のタイム決勝に、女子200m背泳ぎの山下安輝(4年 山口・豊浦高)、酒井志穂(カレッジスポーツセンター研究員 ミキハウス山梨)、100mバタフライの小野川旭(3年 埼玉・正智深谷高)は夕方からの準決勝に進出、山下安輝が8位でぎりぎり明日の決勝進出を果たしたが、酒井志穂は9位、小野川旭は16位で決勝には進めなかった。女子100m平泳ぎで涙の準決勝敗退の鈴木聡美(カレッジスポーツセンター研究員 ミキハウス山梨)は、200mでも100mのショックを引きずり精彩を欠き、準決勝進出はならかった。また、前日に行われた女子800m自由形予選を6位で突破し、上位入賞も期待された松浦由佳(3年 福井・北陸高)は、タイム決勝の結果7位に終わった。
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