VOL2038 2015.04.12号
競泳日本選手権最終日
〜江原騎士1500自決勝、後半失速6位〜
〜江原騎士、ユニバーシアード代表決定〜

世界水泳選手権(7月・ロシア)・ユニバーシアード(8月・韓国)代表選手選考会を兼ねた第91回日本選手権水泳競技大会競泳競技は4月12日、東京・辰巳国際水泳場で6日間の最終日のレースが行われた。連日世界水泳選手権代表を巡り激闘が繰り広げられ、各種目で好レースが展開された。会場に詰めかけた観客からも大きな声援が上がり会場の熱気も最高潮に達した。最終日の山梨学院勢は、午前中に女子400m個人メドレーに新大学生の山田千尋(1年 愛知・豊川高)と男子400m個人メドレーにやはり新大学生の西山雄介(1年 群馬・高崎商高)が予選に登場、初陣を飾った。山田千尋は健闘の11位。西山雄介も必死の泳ぎで頑張ったが28位だった。午後の決勝レースでは、この大会躍進著しい江原騎士(4年 山梨学院大附属高)の最後の種目男子1500m自由形に再び表彰台を狙ったが後半失速し、6位でレースを終えた。今大会、山梨学院最後の決勝レースは、女子200m背泳ぎで唯一決勝に残った山下安輝(4年 豊浦高)だったが、思い描いたレース展開が出来ず7位で泳ぎ終えた。
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