VOL2039 2015.04.13号
関甲新学生野球春季リーグ戦(第2節第2戦)
〜5回裏に山学打線爆発、打者一巡8得点の猛攻〜
〜13対8で関学を下し、2連勝で勝ち点1奪取〜

平成27年度関甲新学生野球春季リーグ戦1部第2節第2戦が4月13日、栃木・白鴎大学野球場で行われた。山梨学院大はこの日の第1試合で関東学園と第2戦を対戦。山学先発は梅原隆斗。試合は、1回表に関学に1点を先制されるも、その裏1死から2番・枝川大哉の右前安打、3番・那須大の四球、4番・石川達弥の内野安打で満塁とすると5番・大下拓馬の右前適時打で同点とする。さらに6番・金城章斗への四球、8番・坂本駿作の右前適時打で2点を追加し3対1に。しかし、続く2回表に4者連続四球で2点目を追加されると、この回3対4と逆転される。山学は、4回裏に3番・那須の犠飛で同点に追い付くと5回裏には7番・佐喜眞の右前適時打や2番・枝川の走者一掃中越適時二塁打、4番・石川の左越適時二塁打など打者一巡の猛攻で一挙に8得点を挙げ、12対4と試合を優位に進める。一方、関学に6・7・8回と各回で得点を挙げられ、徐々に差を縮められる。山学は4人の投手リレーと堅守で粘り、結局13対8で3時間17分の激闘を制し、第2節2連勝で勝ち点1を奪取した。
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