VOL2046 2015.05.09号
県高校総体、陸上競技すでに熱い戦い始まる!
〜4連覇がかかる山梨学院高が男女選手宣誓〜
〜島田美穂、世界クロカン代表の地力を示す〜

本県高校生最大のスポーツの祭典“山梨県高校総合体育大会”は5月13日から15日までの3日間、甲府・小瀬スポーツ公園をメイン会場に開催されるが、競技数や競技種目が多い陸上競技の一部は9日に先行して行われた。開会式では前年度、男女優勝した山梨学院高陸上部笹本悠太男子主将と剱持クリア女子主将が優勝杯を返還後、選手宣誓を行い開幕した。初めの決勝種目となった、女子走り幅跳びで剱持クリア選手(3年)は、5m40cmの跳躍で優勝。自身にとっては平凡な記録だった。女子1500mは、3月末に行われた世界クロカン女子ジュニア代表島田美穂(3年)が地力の優勝を飾った。男子1500mでは、新鋭・矢島洸一選手(1年)が優勝。昨年3連覇の偉業を残した3年生が抜け、新しいシーズンが始まった山梨学院高アスリートたちは、この大会陸上競技4連覇に向け、全力で1日目の競技を終えた。13日から15日までの3日間に挑む。

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