VOL2049 2015.05.13号
山梨県高校総体 いよいよ開幕
〜男子団体テニス大接戦を制し、優勝〜
〜剱持クリア選手、女子走り高跳びも制し2冠〜

高校スポーツ最大の祭典“高校総体”が開幕した。「第67回山梨県高等学校総合体育大会春季大会」は5月13日、台風の影響による昨日の雨から爽やかに晴れ渡った小瀬スポーツ公園山梨中銀スタジアムで開会式が行われた。前回、男女ともに準優勝に終わった山梨学院高は、19番目に入場。前年度男子優勝校・日本航空高校選手が選手宣誓を行い3日間の大会の幕が開いた。まず、午前中に行われた空手道個人形で男子、舟久保絢哉選手(3年)が優勝。女子は長田歩選手(3年)が3位に入った。陸上では剱持クリア選手(3年)が9日に先行開催された走り幅跳びに続き、走り高跳びでも優勝。2冠を獲得した。同じ種目で秋山愛賀選手が1年生ながら、3位に入る大健闘を見せた。夕方に始まったテニス団体決勝は、先に女子がストレートで優勝を決めると、男子はシングルス2試合で1−1の同点。ダブルスの行方で優勝が決まる展開になった。息詰まる試合の結果、山梨学院高が勝利し男女アベック優勝を飾った。1日目の山梨学院勢は各種目で上々の成績を収めた。
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