第67回山梨県高等学校総合体育大会春季大会2日目、この日も五月晴れとなり、小瀬スポーツ公園をメイン会場に他競技場でも熱戦が繰り広げられた。山梨学院勢は、2日目も各競技で好成績を記録し躍動した。陸上競技は、決勝競技で中・長距離陣が頑張りを見せ、女子800m、男子3000m障害、女子3000m、男子5000mでともに1、2、4位と上位を独占した。女子3000メートでは島田美穂選手(3年)が1500mに続き2冠を獲得。実力を見せつけた。女子ソフトボールは、9年連続20回目の優勝を目指して、2日目にシード出場、順当に甲府商業に7−0で勝ち明日の決勝に進出した。空手は、団体形と団体組手が行われ、形では男子が優勝、女子は惜しくも準優勝。団体組手は準優勝となり、男女とも昨年同様、日本航空高校の前に総合準優勝、昨年の雪辱は果たせなかった。テニスは個人戦ダブルスが行われ、女子決勝は山学同士の小松千聖・古屋菜々葉選手ともに3年生ペアと伊丹日奈子選手(3年)・猪俣莉々花選手(1年)の新ペアの一騎打ちとなり、新ペアが勝負を決めた。その他にホッケー優勝、ボクシングフライ級優勝、初日の水泳では男子1500m、男子400m個人メドレー優勝と、団体・個人戦での山梨学院勢の活躍から眼が離せない。
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