県内最大高校スポーツの祭典「第67回山梨県高等学校総合体育大会春季大会」が5月12日から5月15日3日間の大会を終え閉幕した。参加校男子44校、女子41校、33競技で熱い戦いが繰り広げられた。5月の晴天に恵まれ高校生アスリートたちはライバルや自分の戦いに挑んだ。3日目最終日は、女子ソフトボールが塩山高校との決勝で4−1のスコアで優勝、9連覇を達成。サッカーでは、山梨学院高校と帝京第三高校が決勝で当たり、0−4で敗退2年ぶりの優勝はならなかなかった。テニス個人戦では、伊丹日奈子選手(3年)が個人シングルスで優勝。団体戦、個人ダブルス戦合わせて3冠を獲得、インターハイの出場を決めた。全ての競技が終了した後、山梨中銀スタジアムで閉会式が行われ、総合成績が発表された。男子は日本航空高校が2年連続の優勝。山梨学院高校は3位。女子は昨年の準優勝から巻き返し、2位の甲府商業高校に11点差をつける圧勝で総合優勝を飾った。来年は男女揃っての頂点を極める。
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