酒折の夏の風物詩となった「アルテア七夕まつり」が7月3日、大学内のキャンパスセンター棟STAGE21で開催された。13回目の今年は、朝から激しい雨が降り続き、天候が心配されたが夕方には雨もあがり、学生や地域住民など約2000人が来場。今年も会場は想いが込められた色とりどりの短冊や吹き流しなどの七夕飾りで華やかに彩られた。会場内のテントでは、お祭り定番の焼きそばやかき氷などの他、山梨特産のフルーツ、清里のカレーやソーセージ、山梨学院短大食物栄養科による揚げパンの販売など多くの出店が軒を連ねた。また、ステージイベントでは山梨学院ジュニアオーケストラや山梨学院ウインドブラスアンサンブルの演奏、山梨学院小学校のアルティーズJr.によるチアダンスなども披露され、来場者から大きな拍手が送られた。七夕まつり終盤には、カウントダウンで会場の照明が落とされ、来場者は厚い雲の上の七夕の星に願いを託していた。
詳しくはこちら |