VOL2077 2015.07.11号

全日本大学ホッケー王座決定戦
〜女子、天理大との大接戦を制し決勝戦に進出〜
〜男子、天理大に敗れ3位決定戦に〜


平成27年度「第34回全日本大学ホッケー王座決定戦」が7月9日に開幕した。12日までの4日間の日程で埼玉・阿須ホッケー場、駿河台大ホッケー場で行われる。北海道、東北、北信越、関東、東海、関西から男女各12校が出場し、大学王座を賭けて争う。山梨学院大の女子は、昨年の3位から2年ぶり5度目、男子は昨年4位から9年ぶり2度目の優勝を目指す。男子の試合は9日に始まり、山梨学院大は1回戦で北海道大と対戦20−0で大勝。10日の2回戦は、今年の春季関東リーグ優勝チーム明治大と対戦、3―2で勝利。雪辱を果たし準決勝に駒を進めた。11日の準決勝は天理大と対戦。前半は両者の攻防が激しく、1−1で折り返すと、後半2つの不運のPS(ペナルティーストローク)を許し失点、後半終了が迫る時間帯諦めずに怒涛の反撃を試み1点を返すも、2−3で敗退。明日の3位決定戦に回った。第3シードの女子は10日の2回戦に登場。駿河台大と対戦し、ディフェンスからの攻撃の起点が機能し、5−0で勝利。準決勝に進出した。11日の準決勝は、後半1点ずつを取り合い、SO(シュートアウト)戦にもつれ込み3−2で接戦を制し、明日の東海学院大との決勝戦に臨む。

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