VOL2078 2015.07.12号

全日本大学ホッケー王座決定戦、最終日
〜女子、東海学院大に競り勝ち2年振り優勝〜
〜男子、3位決定戦で早稲田大を圧倒、次に繋げる〜


平成27年度「第34回全日本大学ホッケー王座決定戦」が7月12日、最終日を迎えた。9日から12日までの4日間の日程で埼玉・阿須ホッケー場、駿河台大ホッケー場で熱戦を繰り広げてきた。北海道、東北、北信越、関東、東海、関西から男女各12校が出場し、大学王座を賭けて争った。山梨学院大男子は、最近タイトルから遠ざかり、この大会で9年ぶり2度目の優勝目指したが、11日の準決勝で天理大に競い負け惜敗した。12日午前中に早稲田大と3位を賭けて戦い、山梨学院大が終始試合をリードし5−0で圧倒、勝利した。女子決勝は、昨年の覇者東海学院大学と2年振り5度目の優勝を目指して対戦した。本選では両者激しい攻防の中、1−1で決着が付かず、SO(シュートアウト)戦にもつれ込んだ。両校の応援の中、山梨学院が緊迫の状況を制し、5−4で辛くも勝利、優勝を勝ち取った。今大会、準決勝の2試合、3位決定戦、決勝戦すべてがSO戦になり、上位校の力の拮抗が見られ、4校どこが優勝しても不思議ではない大接戦が繰り広げられた。女子の結果は優勝・山梨学院大、準優勝・東海学院大、3位・天理大となった。男子は、優勝・天理大、準優勝・立命館大、3位・山梨学院大となった。

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