VOL2079 2015.07.12号

全国高校野球選手権山梨大会 初戦
〜甲府昭和と対戦、13対3で勝利し初戦突破〜
〜山学打線爆発、2度のビックイニング到来〜


第97回全国高等学校野球選手権山梨大会2日目の7月12日、甲府・山日YBS球場と富士北麓公園野球場で1回戦・2回戦5試合が行われた。このうち、4年ぶり6度目の夏の甲子園出場を目指す山梨学院高は初戦・2回戦を、山日YBS球場の第3試合で甲府昭和高と対戦。試合は、初回に1点を昭和に先取されたものの、その裏で山学打線が爆発し、本塁打を含め一挙5得点で大逆転に成功。先発の宮野大夢は2回に2点を追加されたもののその後は追加点を許さず、5回からは、吉松塁が継投。そして5回裏には味方の打線が再度爆発、打者一巡の猛攻で6点を追加し、11対3と大量リード。継投した吉松は要所を突く投球で昭和打線に付け入る隙を与えない。吉松は6回に自身の適時打でコール ドゲームを成立させ、山学は2度のビックイニングから13対3(6回コールド)で初戦を制した。山学は次戦・3回戦を、この日の第1試合で日大明誠高を7対0(7回コールド)で下した東海大甲府高と7月19日、山日YBS球場で午前9時から対戦する。

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