VOL2090 2015.08.18号

全日本学生テニス選手権(インカレ)本選4日目
〜久次米・寺見・本郷選手3人揃って4回戦へ〜
〜本郷選手、第2シードを破る大金星〜


テニスの学生日本一を競う「平成27年度全日本学生選手権(インカレ)」が岐阜県岐阜市・岐阜メモリアルセンターで15日から始まった本選の熱戦が繰り広げられている。大会は、3日目に天候不良の影響で17日のシングルス3戦目が18日に延期された。山梨学院からは本選2戦目から出場の本郷未生・久次米夏海・寺見かれん選手の3人が順当に勝ち進んで3戦目に挑んだ。試合は、初めに登場した第3シードの久次米夏海(4年)は、室内コートで試合に臨み6−0、6−3で勝利した。久次米選手の試合が終わる頃、日差しがコートに照りつける中、寺見かりん選手の試合が始まり、何度も手合わせをした選手との戦いに6−3、6−4で競い勝った。隣のブロックでは本郷未生選手が、第2シードの強敵を迎え、持ち前の正確なストロークと強気の攻めで相手と互角以上の競い合いに勝利し、大金星を挙げた。今まで1セットしか取れなかった格上に6−3、6−3で勝利。ベスト16に名乗りを上げた。3戦目を勝ち取った3選手は、それぞれに目標に向かって、明日の4戦目に挑む。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2014 YGUPR. All Rights Reserved.