VOL2096 2015.08.25号

子育て支援事業「親子でクッキング」
〜子どもたち自身が食材を選択し調理を楽しむ〜
〜調理を通じ「食」に関する興味・関心を高める〜


山梨学院幼稚園子育て支援センターは8月25日、山梨学院短大調理実習室で「親子でクッキング」を開催した。この催しは、山梨学院子育て支援センターの子育て支援事業の一環として実施され、親子で一緒に楽しく調理し、子どもたちの食材や調理への関心を高めることを目的にしている。午前28組・午後28組約150人が参加し、昨年参加したリピーターの親子の姿も多数見受けられた。山梨学院短大食物栄養科の深澤早苗教授が講師を務め、深澤教授の指導を受けながら親子は協力して炸醤麺、サツマイモサラダ、野菜たっぷりオリジナルスープ、牛?豆腐の4品を作り上げた。幼稚園スタッフや食物栄養科の学生も適宜調理補助やアドバイスをして、親子をサポート。子どもたちは保護者に手を借りながら包丁で食材を切ったり、具材を炒めたりと楽しみながら調理を行った。今回は、初の試みとして子どもたち自身が自由に食材を選択し、味付けも子どもたちが行い、オリジナルのスープを調理。子どもたちは親子での活動を通じ、食への関心や調理の楽しさを感じていた。

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