VOL2099 2015.08.30号

関東大学女子バスケットボールリーグ戦 開幕
〜初戦、明治大戦課題の残るスタート〜
〜「今年こそは」を合言葉に悲願の1部昇格〜


「第65回関東大学女子バスケットボールリーグ戦」が8月30日開幕した。山梨学院大学バスケットボール部女子は、昨年2部で優勝し、1部・2部との入れ替え戦に臨み、僅か4点差で悲願の1部昇格を逃した。今年こそは、1部昇格へのリベンジを果たす戦いが始まった。初戦は、日本女子体育大学の会場で3部から今期2部に昇格してきた明治大学と戦った。試合は、89−72と終わってみれば課題のない勝利のように見えるが、第1ピリオド(1P)点は取るものの相手の速い動きに手を焼き25−24と互角。2Pで徐々に点差を広げるが本来の動きが見られず、47−39で折り返した。後半も、ディフェンスのミス、パスミスなどもたつき思い通りにはならない。それでも菅原絵梨奈選手のゴール下のシュート、高木佑佳選手の活躍で加点、10番宮川倭帆選手の3ポイントシュートで試合の流れを変えるなど、随所でいいプレーも見られ点差を広げた。4Pでは、登録選手全員を試す余裕もあったが、課題を多く残す試合となった。

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