VOL2101 2015.09.02号

山梨学院短大で「伝統料理教室」開催
〜シニア世代が「おざら、あずきほうとう」作り〜
〜食物栄養科の学生が協力〜


山梨学院短期大学はこのほど、同短大の地域連携研究事業の一環として「シニア世代の伝統料理教室」を開いた。郷土料理の伝承を目的として行われたもので参加者約50人が短大の食物栄養科の学生と共におざらやあずきほうとう、野菜てんぷらをつくった。同短大の依田萬代教授が山梨の伝統料理「おざらとあずきほうとう」の歴史や食文化のことを紹介。続いてつくり方の見本を示した後、参加者は数人のグループに分かれ、それぞれおざらとほうとうの生地づくりから始め、のし棒で生地を伸ばし、おざら用とほうとう用に切り分け、茹で上げた。出来上がった料理をそれぞれのグループでおいしそうに試食した。

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