VOL2112 2015.09.19号

山梨学院ワイン講座2015 第1回
〜山梨の食とワインの新しい流れ〜
〜「食の中にワインは必要か」を考える〜


山梨学院生涯学習センターは9月18日、山梨学院ワイン講座2015「山梨の食とワインの新しい流れーワインのある暮らしを重ねるー」を開講させた。この講座は、ワインと食の関わりを中心に全4回行われる。第1回目は「食とワイン〜そもそも食とは何か?食の中にワインは必要か?〜」をテーマに、恵林寺住職・古川周賢氏、料理研究家・真藤舞衣子氏、ワインエキスパートの古畑昌利氏がそれぞれの分野から講演した。山梨県はワインの産地でありながら、あまり飲まれてこなかった山梨ワインを栽培家、若手醸造家が山梨ブランドにこだわり、価値あるワイン作りの機運が高まった。山梨ワインを再認識した時代になった。特に山梨ワインがどの料理に合うか、食文化に定着するか注目を集めるようになった現在、もう一度、「食」の原点に立ち戻り私たちに大切な食にワインが必要か、考察する。2008年度に始まった講座は、8回目を数え、今年度は4回の講座が予定されている。第1回の講座には講演だけを聴くハーフコースに20人、ワインの味をテイスティングするフルコースに39人が参加した。

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