VOL2116 2015.09.29号

小・中学生が多文化交流会
〜オーストラリアから修学旅行生が来校〜
〜生きた英語を使う貴重な体験〜


山梨学院小学校・中学校で9月29日、オーストラリア修学旅行生と多文化交流会を行った。外国の生徒と交流し、目的意識を持って英語を使用することで英語力、コミュニケーション力を高めることを目的にしている。山梨学院小学校では全学年週3回の英語に授業を行い、4年生になると中学校の教科書を使い授業を進め、中学校では、日本人教師と外国人教師により、高度な英語教育を取り入れ、3年生には、1ヶ月のオーストラリア語学研修を行うなど、グローバル化に対応できる人材を育てる取り組みを積極的に行っている。今回の多文化交流は、2008年から2012年まで山梨学院小で英語の講師をしていたオーストラリア人のディクソン・ジャイラさんが、母国の公立校・メリマック・ハイスクールの教師になり、日本への修学旅行の一部に山梨学院小・中学校訪問を予定し、実現した。一行22人(引率2人)は、昨日28日東京から甲府に到着。29日午前中、山梨学院中学校2年生と折り紙の手裏剣制作などで交流会を行った。その後、小学校に徒歩で移動、全校生徒に交じりランチを取り、5時限目に4年生が英語で施設案内を行ったり、ゲームで交流を深め、笑いが溢れる1日を楽しく過ごした。

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