VOL2121 2015.10.12号

第27回出雲全日本大学選抜駅伝競走
〜駅伝シーズン開幕。堂々の2位発進〜
〜4区上田健太、区間2位。最終ニャイロ区間賞〜


「第27回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が10月12日、島根・出雲大社前をスタート、出雲ドームをゴールに6区間、全長45.1kmで競われた。全国から選抜された20チームと米・アイビーリーグ選抜チームの計21チームが出場。スピード駅伝大学NO.1を競った。山梨学院大は3年ぶり20回目の出場となり3位までのシード校入りを目指した。1区に起用されたのは全国高校駅伝優勝メンバー、市谷龍太郎。レースの流れを決めるエースクラスが揃う重要区間でまずまずの7位で襷を繋ぐと、3区地元松江市出身の佐藤孝哉が持ち前の粘りの好走で4位に順位を押し上げ、続く4区、高校駅伝優勝メンバーの上田健太が積極的な走りで区間2位の快走。最終6区、4位で襷を受けた留学生ドミニク・ニャイロはすさまじい追い上げ。5区で1分09秒あったトップとの差を38秒差まで縮める激走。2人をかわし、2位でゴール。3位までに与えられる来年のシード権を獲得した。

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