VOL2135 2015.11.2号

全日本学生ホッケー選手権(インカレ)
〜男女ともに相手を無得点に抑え、決勝進出〜
〜初の男女アベック優勝成るか〜


10月30日から大阪府茨木市・立命館ホリーズスタジアム他で開催されている「第64回男子・第37回女子全日本学生ホッケー選手権大会」(インカレ)は11月2日、男女とも準決勝が行われた。山梨学院大男子は11月1日の2回戦、昨年準々決勝で敗れている朝日大学を6−1で雪辱を果たし準決勝戦に進出。女子も2回戦同志社大を11−0で退け、準決勝に進出した。2日の男子準決勝の相手は、昨年のインカレ覇者立命館大。山学大は前半押し気味に試合を進めるが決め手のない状態が続く。30分左サイドからの打ち込みを29番・FW小川恭平(1年)が合わせて先制点を奪い、前半を1−0で折り返す。後半は先制を許した立命館大が反撃、山学大は劣勢に立ったが堅い守備でゴールを守り、64分PC(ペナルティコーナー)を得ると15番・FB伊藤義一(3年)が確実に決め、貴重な追加点を獲得した。67分にも点を奪い、3−0で立命館大を退け明日の決勝戦に進んだ。女子は天理大を相手に終始主導権を握り、前半27分、20番・FB藤井美沙(4年)がPCをゴール左上に決め前半を1−0終えた。後半早々37分、再び藤井がPCで加点し天理大を突き放した。結局このまま2−0で逃げ切り、明日3日インカレ4連覇を賭けて立命館大と対戦する。

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