VOL2142 2015.11.10号

第17回山梨学院アルティア室内管弦楽団演奏会
〜モーツアルト特集・昼の部に小・中・高校生が鑑賞〜
〜芸術の秋に上品で優美なクラッシック音楽を堪能〜


「第17回山梨学院アルティア室内管弦楽団演奏会」が11月10日、山梨学院メモリアルホールで開催された。キャンパスの樹木が色づき始めた“芸術の秋”に相応しい催しとして、この時期に開催され今年で17回を迎えた。やまなし県民文化祭事業として山梨におけるクラシック音楽の普及、向上に貢献している。今年はモーツアルト特集が組まれ、序曲「劇場支配人」K.486、ピアノ協奏曲「第25番」K.503、交響曲「第36番」“リンツ”K.425の3曲が演奏された。演奏会は昼、夜の部2回行われ、昼の部では山梨学院の小・中・高校生が鑑賞し、ソリストとして活躍する演奏家や東京フィルハーモニー交響楽団や東京都交響楽団に所属する一流の演奏家の奏でる音色に聞き入っていた。また、山梨学院短大生は午前中に行われたゲネプロ(通し稽古)を見学。真剣なリハーサル現場を興味深く見守った。夜の部では、県内のクラシック音楽ファンや地域の人々が鑑賞し、休憩時間にはロビーでワインや日本酒、ソフトドリンクが振舞われ、優美な調べとともに“芸術の秋”を堪能していた。

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