VOL2145 2015.11.14号

内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会
〜57s級高橋侑希、65kg級藤波勇飛選手が優勝〜
〜1日目1位通過、3年ぶりの大学対抗優勝に挑む〜


フリースタイル大学日本一を決める「第41回内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会」が11月14日に大阪・堺市金岡公園体育館で開幕した。出場枠は参加大学から1階級1人として8人が出場でき、個人の成績のポイントによる大学対抗戦として争われる。山梨学院大は2年連続で2位に甘んじ、今年こそは日本一の奪還に挑む。1日目は57s級、65kg級、74kg級、97kg級の4階級が行われ、山梨学院勢大は、57s級の高橋侑希(4年)が安定した戦いぶりでオールテクニカルフォール(TF)で貫録勝ち。昨年準優勝の雪辱を晴らし優勝に輝いた。65kg級の藤波勇飛(1年)は1年生優勝者23人目となる記録で優勝を果たした。97s級の吉川裕介(3年)は勝利した準々決勝で右膝を負傷し、出場し続けたが敗者復活戦で5位となり、大学対抗戦ポイントで貢献した。74kg級の本村匠(3年)は、敗者復活戦で7位となった。1日目の大学対抗ポイントは、出場4人がポイントを獲得、1位で折り返した。1日目の大学対抗ポイントは1位・山梨学院大29.5点、2位・日大26点、3位・日体大24.5点と続いた。

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