VOL2147 2015.11.21号

全国高等学校駅伝競走関東大会
〜女子、昨年3位から2位に。全国制覇を視野に〜
〜最終5区島田美穂、4位から2位に上げる激走〜


平成27年度「男子68回・女子24回関東高等学校駅伝競走大会」が11月21日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場折り返しコース(男子42.195km、女子21.095km)で行われた。男子は48チームが7区間、女子は48チーム、5区間で関東1位を賭けて競った。山梨学院高は、10月31日に行われた山梨県大会で男子は5年連続、女子は7年連続優勝、ともに15回目となる全国大会(都大路)出場権を獲得して本大会に挑んだ。男子は、初の全国制覇を成し遂げた5人の優勝メンバーが抜けて臨んだ昨年、10位と順位を落とし入賞を逃した。今大会は昨年を上回る8位入賞を目標に掲げたが、1区のつまずきが修復できず、総合17位と順位を下げた。女子は、県大会とほぼ同じメンバーで臨んだ。1区を初めて任された三浦佑美香(3年)は3位で襷を2区の唐澤優奈(3年)に繋ぐが、唐澤は自分の走りが出来ずに5位後退、3区森野純夏(1年)が区間賞を獲得し4位に順位を上げ、4区の萩原百萌(3年)も2位の力走、最終区島田美穂(3年)に襷を託す。島田は、最初からトップギアで前を行く選手を追走、2人を抜く区間賞の激走で4位から1位と7秒差の2位でゴールした。

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