VOL2149 2015.11.25号

山梨県淡水魚と特産品で料理コンテスト
〜産官学連携で地産地消を推進〜
〜山梨学院短大生がオリジナルレシピを考案〜


山梨県と山梨学院短期大学の連携事業「山梨県の淡水魚と特産品の美味しい料理コンテスト」が11月25日、山梨学院短期大学で行われた。食物栄養科栄養士コースの1年生90人が、淡水魚と特産品を材料に、自分で考案したレシピをもとに創作料理に取り組んだ。山梨県農政部、山梨県養殖漁業協同組合、山梨県総合農業技術センター、山梨県富士・東部農務事務所、企業・組合団体などの要請を受け、産官学連携・地産地消推進活動の一環として実施された。主菜は山梨の清らかな水で養殖した淡水魚。副菜・デザートは、連携団体から提供された『ヤーコン』と学生たちが短大のファームで育てた『紅はるか』を使い、学生たちは各自2品のオリジナル料理にアイディアや腕前を競った。料理コンテストは学生たちが山梨の素晴らしい淡水魚と特産品を知り、地産地消に理解と関心を高め、考案したオリジナル料理のレシピを発信することで消費拡大を図る。2010年より行われ、今年で6回目となる。料理のレシピ集は県民に向けて山梨学院短大のホームページに掲載される。

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