VOL2172 2016.1.20号

高校生ビジネスプラン・グランプリ
〜2333件の中からベスト100に選ばれ、表彰〜
〜山梨県の課題“空き家率日本一”がテーマ〜


日本政策金融公庫が主催する高校生を対象にしたビジネスプランコンテスト「第3回創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査が1月10日、東京大学本郷キャンパスで行われ、山梨学院高校のグループ名「Starry Sky」の廣瀬久実さんと小澤あかねさんのチームが、エントリー総数264校、2.333件の中からビジネスプランベスト100に選ばれた。今回で3回目となる高校生のビジネスプランコンテストは、高校生を対象に将来、起業を増やし、活力溢れる日本を創っていくために、「自ら考え、行動する力」を育み、「起業教育」を推進するために行っている。「人々の生活や世の中の仕組みを変える」、「地域の課題や環境問題など社会的な課題を解決する」などのテーマを、高校生の自由な発想や創造力を生かしたプランを募集した。山梨学院高校からは1年生の女子生徒2人が「空き家が高校生の未来をつくる」のタイトルで、全国一の空き家率を記録する山梨県や同じ課題を抱えている都道府県に、高校生ができるビジネスプランとして提出。10組のファイナリストには残れなかったものの、内容は優秀とするベスト100プランに選ばれ表彰された。

詳しくはこちら


Copyright (C) 2014 YGUPR. All Rights Reserved.