VOL2173 2016.1.21号

平成27年度「英語暗唱弁論大会」決勝大会
〜年々レベルアップする英語表現力を競う〜
〜英語科、特進コース(G系列)で伝統の弁論大会〜


山梨学院高校英語科が毎年行っている「英語暗唱弁論大会」の決勝が1月20日に開催された。2005年に文部科学省が支援したSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)の研究指定校になったことの一つの取り組みとして「英語暗唱弁論大会」を行うようになった。英語科は今年度、山梨学院高の学校改革の一環としてコース再編に伴い、特進コースのG(グローバル)系列と位置づけられ、国際社会で活躍できる人材の育成を目的にしていく。今大会は、現在の2年生は「英語科」、1年生は「特進コース(G系列)」の生徒として参加した。会場のルネサンスホールに受験を控えた3年生を除く1年生特進コース(G系列)53人・2年生英語科30人、83人全員がホールに集まり、昨年12月に全員で行われた予選会を突破した20人が発表を行った。最初に1年生の10人が登壇、与えられたテーマの暗唱発表に挑み、続いて2年生の10人がアメリカ語学研修での自身の体験について英語弁論発表を行った。途中で言葉に詰まってしまう生徒、落ち着いて堂々とした話しぶりの生徒、身振り手振りを交えて巧みに表現する生徒もおり、それぞれに日頃学んだ英語表現力を披露し、3人の外国人教師による審査が行われた。また、オーストラリアからの留学生3人が日本語のスピーチを行い、それぞれが山梨学院高での思い出や山梨での生活を、分りやすい日本語で語りかけた。

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