VOL2179 2016.2.8号

姉妹校提携から15年。念願の交換留学
〜初のサハリン大学留学生、山学大からも留学〜
〜日露両大学の「交流の架け橋」に期待が高まる〜


山梨学院大学では、教育目標の一つに「自己実現を目指しつつ、地域社会・国家及び国際社会に貢献できる人間の育成」という一節を掲げ、毎年、各国から数多くの留学生・研究者を受け入れ、また、多くの学生・研究者を海外に送っている。現在、22大学と姉妹校提携や単位互換協定締結、学術交流協定締結、学生受入協定締結、交流協定締結などを行い、交流を図っている。昨年9月、ロシア・サハリン国立総合大学から初めて、2人の女子留学生を受け入れた。日露戦争後から第2次世界大戦終結まで日本の領土だったサハリン。2001年に山梨学院大大学院生と教授らが初めてロシア・サハリン総合大学を訪問。交流を深めた翌年、両大学で学生や教授の相互派遣をする姉妹校提携の協定を結んだ。2016年2月には山梨学院大からも初めて1人がサハリン国立大学に短期留学し、交換留学が実現した。これを機に両大学で日露の架け橋としての交流が盛んになると期待される。

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