VOL2184 2016.2.21号

「第十七回酒折連歌賞」表彰式
〜大賞今村光臣さんら上位5人に表彰状授与〜
〜表彰後、連歌発祥の地・酒折宮を参詣〜


「第十七回酒折連歌賞」の表彰式が2月21日、山梨学院広報スタジオで行われた。今回の応募は国内外から昨年より2,500句多い、総数31,251句が寄せられ、その中から一般部門大賞・文部科学大臣賞には今村光臣さん(山梨学院高1年)、山梨県知事賞は伊賀部千代(福岡県宗像市)、山梨県教育委員会教育長賞の秋山恵里さん(山梨県立第一高2年)、甲府市長賞の今田紗江さん(徳島県徳島市)がそれぞれ受賞。小・中・高校生を対象にしたアルテア部門の大賞・文部科学大臣賞は水野真奈香(静岡市立清水第八中3年)が受賞、上位5人に表彰状と副賞が贈られた。一般部門の大賞・文部科学大臣賞を受賞した今村光臣さんは「酒折連歌には中学1年から学校の取り組みで応募していましたが、今までどの賞にも入らなかったので、新聞で今回の受賞を知ったときは非常に驚きました。それからは知り合いの方々からたくさんのお祝いの言葉をいただきました」と受賞の喜びを語った。5人の受賞者は、表彰後、連歌発祥の地・酒折宮を参詣し、受賞を報告した。

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