VOL2191 2016.3.24号

スポーツ科学部棟竣工式
〜大学・工事関係者ら約150人が完成を祝う〜
〜国際規格の最新施設が充実。実践的教育を推進〜


山梨学院大学は、4月開設する「スポーツ科学部」棟の竣工式神事を3月24日に執り行った。竣工式には、教職員や工事関係者、近隣住民代表者ら約150人が集まり完成を祝った。「スポーツ科学部」は、昨年8月31日に設置認可を受け、今年4月1日開設に向けて、準備が進められてきた。スポーツ科学部は、山梨学院大学がこれまでの競技スポーツの実績をふまえて「スポーツを通じて幅広く社会に貢献できる人材の育成」を目指す目的で今年迎える創立70周年事業一環として、新学部として開設する。スポーツ科学部教育研究棟の施設は、医科学系・人文社会系・コーチング系・リハビリテーション・トレーニング実習室、情報分析実習室などが設けられ充実した施設設備の中で将来役立つ実践的な教育が行われる。特にトレーニング実習室に設置された高地トレーニングが可能な低酸素ルームが注目される。竣工式で古屋忠彦学長は「スポーツ科学部開設で既存学部に在籍するアスリートたちとも手を携えながら山梨学院のカレッジスポーツの新しい時代をこれから皆で推進していきたい」と挨拶した。スポーツ科学部には第一期生として約200人弱が入学、4月3日の入学式を経て、7日より始動する。

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