VOL2198 2016.4.6号

競泳日本選手権 大会3日目
〜鈴木聡美復活!100m平泳ぎでリオ五輪日本代表に〜
〜江原騎士、自由形リレーで山梨県男子初の五輪へ〜


 

今夏のリオ五輪日本代表選考会を兼ねた「第92回日本選手権水泳競技大会・競泳競技」大会3日目が4月6日、東京辰巳国際水泳場で行われた。山梨学院勢は午前中女子100m背泳ぎに瀬下茉利(3年)と酒井志穂(カレッジスポーツセンター研究員)、竹迫麻澄(OG)が出場、瀬下は予選敗退。酒井、竹迫は予選を通過し、夜行われた準決勝で竹迫麻澄が全体3位、酒井志穂が全体5位で明日の決勝戦に駒を進めた。女子200mバタフライは、熊本真季(3年)、大塚彩乃(2年)、加藤由佳(1年)の3人が出場したが、予選敗退した。昨日行われた男子200m自由形の予選・準決勝を勝ち進んだ江原騎士(OB)と女子100m平泳ぎで2度目の五輪を目指した鈴木聡美(OG)の決勝戦は、両種目とも短距離ではの迫力あるデットヒートで会場が歓声に沸いた。江原騎士が3位に入り、400mに続き個人種目での日本代表には届かなかったが、男子800m自由形リレーのメンバーに内定した。また、鈴木聡美は長い不振から復活、堂々の2位でゴールし、久々に輝く聡美スマイルを見せた。

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