高校スポーツ最大の祭典「第68回山梨県高等学校総合体育大会春季大会」が開幕した。5月11日から13日までの3日間、小瀬スポーツ公園を主会場に7400人の高校生アスリートが若き熱き戦いを繰り広げる。雨天のため体育館に変更された開会式で、昨年の男子優勝校日本航空高と女子優勝校山梨学院高から優勝旗が返還され、選手代表の女子テニス部五味詩穂選手が壮行会の時よりさらに素晴らしい、爽やかな選手宣誓を行い大会の幕が開いた。初日の山梨学院高は、テニス部女子が団体戦4連覇を達成、男子が準優勝を獲得。陸上競技では3000m障害の長谷川孝太が断トツの強さで優勝した他、多数の選手が南関東大会出場を決めた。また、水泳では各種目で優勝が続出、空手も健闘、上々の発進をした。
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