山梨県高校総体は5月13日、最終日の熱戦が繰り広げられた。山梨学院高はサッカー決勝、ホッケー決勝、テニス個人戦、ソフトボールの4競技に挑んだ。このうち、初日のテニス団体戦でチームの優勝に貢献した1年の狐塚理子がシングルスで優勝するとともに、2年の猪俣莉々花と組んだダブルスでも優勝、1年生がシングルスとダブルスの両方の県高校チャンピオンとなる快挙を達成した。ホッケーは優勝を獲得、サッカーとソフトボールは惜敗したが、3日間の戦いを合計した学校対抗最終成績は、女子が2年連続9回目の総合優勝、男子は日本航空高に次ぐ準優勝を獲得した。小瀬・山梨中銀スタジアムで行なわれた閉会式で、初日に女子総合優勝旗を返還した塩谷智子生徒会長の手に再び優勝旗が手渡された。
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