VOL2223 2016.5.23号

第24回関東学生女子ソフトボール選手権大会
〜山学大2年連続3度目の優勝、インカレに弾み〜
〜大参加菜が4打点と2つの美技。攻守で活躍〜


第24回関東学生ソフトボール選手権大会兼第51回全日本大学選手権大会(インカレ)関東地区予選が5月21日〜23日の3日間、神奈川県相模原市立ひばり球場ほかで行われた。東京都を除く関東の大学15チームがトーナメント方式で優勝を競う大会。この大会で男女各5チームがインカレの関東代表として出場権を得る。23日に行われた決勝戦は、山梨学院大と城西大(埼玉県)との対戦になった。両校は5月5日に行われた春季リーグ戦の決勝戦を戦い山梨学院大が優勝した因縁の対戦。城西大先攻で始まった試合は、山梨学院の先発内藤加菜投手(2年)が初回、2回と不安定な立ち上がりも、0点に抑えると味方打線が3回に爆発、連続安打で2走者が出ると、3番の大参加菜(2年)が2点適時打を放ち先制する。さらに1点を加え、3点を先取。4回にも同じく大参が右翼前適時打で2点を加え、試合の主導権を握り、投げては内藤投手が回を重なるごとに安定感を増し、6対0の完投完封勝ち。山梨学院は春季リーグに続き城西大を粉砕し、2年連続3度目の優勝を勝ち取った。なお両校は春季リーグですでに優勝、準優勝校として5チーム以外にインカレ出場権を獲得している。

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