VOL2235 2016.6.12号

第45回関東高等学校ホッケー大会
〜ハードワークを武器に、3年ぶりの優勝〜
〜インターハイに弾み。日本一を目指す〜


「第45回関東高等学校ホッケー大会」が6月11日・12日の両日、男子は8校が出場して山梨学院ホッケースタジアムで行われた。この大会はインターハイ関東地区予選会を兼ねており、昨年準優勝の山梨学院高校は11日に行われた1回戦で飯能南高等学校(埼玉県)と対戦、5ー1で勝利し、この試合に勝ったことで、今夏、鳥取県で開催されるホッケーインターハイへの出場が決まった。2試合目の準決勝では早稲田大学高等学院(東京都)と対戦、5ー1で勝利、昨年に続き決勝に駒を進めた。12日の決勝戦は、2連覇している強豪今市高校(栃木県)を破った慶応義塾高等学校(神奈川県)との対戦。決勝は、正午丁度に試合が始まった。前半中盤に先取点を献上。追う展開になるも、相手サークルに再三攻め込みペナルティコーナーから崩し、6番岡本優大がシュートを決め1−1に追いつき折り返した。後半に入ると、ゲームは山梨学院ペースで展開。13分に9番内藤悠稀、17分に井上晃希が自身のドリブルでサークル内に持ち込みシュートを決めた。さらに22分ペナルティコーナー(PC)を獲得、再び井上がきれいにゴールに突き刺し、ダメ押しの4点目を入れた。慶応義塾高も最後に意地を見せ、終了間際1点を返し、4−2で山梨学院高が勝利、3年ぶりの優勝を飾った。結果は優勝・山梨学院高校、準優勝・慶応義塾高校、3位は早稲田大高等学院・今市高校の両校となった。

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