VOL2241 2016.6.18号

2016全日本大学駅伝関東予選会
〜出遅れるも総合力で1位通過、出場権獲得〜
〜本大会ではシード権以上、優勝に挑む〜


第48回全日本大学駅伝対抗選手権大会の関東学連推薦校選考会が6月18日、さいたま市浦和駒場スタジアムで行われた。山梨学院大は昨年の本大会7位で出場権を獲得できる6位に届かず悔しいシード落ちをした。予選会は、1校2名の選手が1000mを走るレースを4組行い、8名の合計タイムが上位9校に本大会への出場権が与えられる。山梨学院大は1組目に抜擢された永戸聖(2年)が5位と健闘、熊代拓也(4年)が途中接触で転倒し、順位を落とし、1組目は総合6位と出遅れた。2組目に出場した上村純也主将(4年)は2位、伊藤淑記(4年)も6位と好走し2位に順位を押し上げた。3組目は、上田健太(3年)と市谷龍太郎(3年)の都大路優勝コンビが出場し、上田はラストスパートで2位を死守、市谷は11位だったが、この組で1位に躍り出た。最終組4組の留学生ドミニク・ニャイロ(2年)は最後の100mで日大の留学生にかわされ2位。日本人エース佐藤孝哉(4年)も途中一人旅になったが、粘って8位と健闘し、8人の合計タイムは4時間03分25秒となり、2位の日大に1分55秒の大差をつけて、総合成績1位となった。11月6日(日)に行われる愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの伊勢路を結ぶ全日本大学駅伝選手権にシード権獲得はもちろん、優勝を目標に挑む。

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