VOL2248 2016.7.3号

大学サッカー部男子が各地で熱戦
〜各カテゴリーが高みを目指して奮闘〜
〜天皇杯山梨県決勝は山学同士の対戦に〜


山梨学院大学サッカー部男子が7月3日、各地で熱戦を繰り広げた。トップチームは、東京都大学サッカーリーグ戦1部第9節(前期最終戦)を立教大学富士見総合グラウンドで立教大と対戦。試合は序盤から一進一退の攻防が続き、両校無得点の時間が続く。前半34分、ついに均衡が破れる。ゴール前の混戦から立教が先制し、さらに前半終了間際に、山学は2点目を追加され、0対2で前半を折り返す。後半に入り、山学は序盤からシュートまで持ち込むが惜しい場面が続く。一方の立教は、後半9分に右サイドから、山学DFの裏のスペースを突き、3点目を追加。反撃に出たい山学は、後半15分過ぎから攻撃のリズムが整い、25分にはDF多田倫浩のゴールで1点を返す。山学はその後もシュー トまで持ち込むものの得点を奪うことができず、結局1対3で敗退した。一方、富士北麓公園では天皇杯サッカー山梨県予選準決勝が行われ、山梨学院大ペガサスが2対1、山梨学院大オリオンズが4対1で勝利。7月末に行われる天皇杯山梨県予選決勝は、山学同士の対戦が実現した。

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