VOL2253 2016.7.7号

山梨学院大リオ五輪出場選手・役員 壮行会
〜河村元美選手、台湾柔道代表連珍羚選手らが抱負を述べる〜
〜現役・OB・OG選手10人、役員ら合計14人が出場〜


山梨学院大学は7月7日、リオデジャネイロオリンピックに出場する現役・OB・OGの10人と役員、コーチ、審判員4人、合わせて14人の五輪壮行会をキャンパスセンター棟「ステージ21」で行った。壮行会にはホッケー女子日本代表の河村元美選手(現代ビジネス3年)と山梨学院大柔道部出身で柔道台湾代表の連珍羚選手(法学部2014年卒)、スポーツ科学部教授の高田裕司日本代表選手団(JOC)総監督、スポーツ科学部教授・麻場一徳日本代表陸上競技監督、ホッケー女子審判員として4大会連続出場する相馬知恵子さん(法学部1998年卒)の5人が出席した。ホッケー女子の三橋亜記選手(法学部2009年卒)・浅野祥代選手(商学部2007年卒)・中島史恵選手(法学部2006年)、競泳競技に出場する鈴木聡美(経営情報学部2010年卒)・江原騎士選手(経営情報学部2016年卒)、柔道に出場する山部佳苗選手(法学部2010年卒)、陸上競技競歩の藤澤勇選手(商学部2007年卒)、7人ラグビーの後藤輝也(法学部2014年卒)、バスケットボール部女子監督・梅嵜英毅女子日本代表コーチの9人は都合で出席できないため名前と競技を紹介された。河村元美選手は「山梨学院大学在校生の唯一のリオ五輪選手となるのでその誇りを持って、頑張ってきたいと思います」と挨拶。連珍羚選手は「山梨学院で4年間頑張ってきたおかげで、オリンピック選手になれました。先生方に恩返しができるように、また、台湾柔道の歴史を作れるように思い切り自分の柔道をやってきます」と挨拶した。壮行会には学生、教職員など約1000人が集まり、リオ五輪に出場する選手・役員らを大きな拍手で送り出した。河村元美選手は、11日から23日まで岐阜で最終国内合宿を行い、7月26日にリオへ向け出発する。

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