VOL2256 2016.7.15号

全国高校野球選手権山梨県大会 
〜初戦、韮崎工業に5回コールド勝ち〜
〜繋ぐ打線が爆発!練習の成果が実る〜


「第98回全国高校野球選手権山梨大会」、6日目が7月15日、甲府・山日YBS球場で3試合が行われた。5年ぶり6度目の甲子園出場を目指す山梨学院高校は、2回戦を山日YBS球場の第1試合で韮崎工業高と対戦した。4季連続でベスト16に甘んじてきたチームは春の山梨大会で5季ぶりに4強に入り、今大会シード校として出場。この日の試合は13日に行われる予定だった3試合中2試合が降雨による順延で、翌日の14日になったために、15日に繰り下がった。選手の調整が心配されたが、初回から打線が爆発、1死後、宮下塁(3年)の二塁打をきっかけに瀧澤虎太朗主将(3年)の三塁打で先制し打者8人で4点。2回には安打7本と死四球が絡み打者14人の猛攻で9点を入れ、終わってみれば16安打、毎回得点の19対2の大差で5回コールド勝ちを収めた。先発の吉松塁投手は大量点に守られ、チームを勢いづかせる無四球の好投をした。幸先の良いスタートを切った山梨学院は、優勝までの4試合、勝利に向って突き進む。

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