VOL2275 2016.8.10号

リオ五輪パブリックビューイング 第2弾
〜ラグビー 日本の大金星に山学OB後藤が貢献〜
〜競泳800mR OB江原山梨県男子初のメダル獲得〜


リオ五輪ラグビー7人制男子の日本の初戦となるニュージーランド戦が8月10日午前0時30分(日本時間)に行われ、日本代表の山梨学院大OBの後藤輝也選手(桂高−山学大−NEC)や日本チームを応援するパブリックビューイングが山梨学院広報スタジオで実施された。ラグビー部の現役部員や教職員など約60人が集まり、山梨からリオに向け大声援を送った。後藤選手は先発出場し、前半3分に左コーナー付近に日本の五輪史上初トライを決め、日本チームに勢いを与えた。会場では、後藤選手が歴史的な先制ゴールを決めると大興奮に包まれ、後藤選手がボールを持つたびに歓声があがった。日本初勝利の瞬間には、割れんばかりの歓声があがり、後藤選手をはじめ、日本チームに大きな拍手が送られた。続いて10日午前9時55分から行われた競泳競技のパブリックビューイングには、水泳部員・教職員など約50人が集まり、さらにOBの江原騎士選手(自衛隊体育学校)が出場する男子800mリレーが始まる11時40分前に江原選手の母親らが加わり観戦した。日本チームの4人が登場すると、会場から大歓声が沸き起こり盛り上がりを見せた。第1泳者の萩野公介選手がスタートすると応援のボルテージが上がり、2位で江原選手が引き継ぐとさらにヒートアップした。日本チームは1位のアメリカを徐々に差を縮める大接戦を演じるも最後は後ろについていたイギリスにかわされ接戦末3位でゴールした。会場は大声援の熱気に包まれ、応援団は喜びを爆発させた。日本チームは52年ぶりの銅メダルを獲得し、江原選手は、山梨県初の男子競泳競技オリンピック出場で初のメダルに輝く快挙を成し遂げた。

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