VOL2278 2016.8.15号

2016全日本学生テニス選手権(インカレ)
〜シングルスに10人、ダブルスに4ペアが出場〜
〜本選、シングルス寺見かりんが3回戦に進出〜


テニスの学生日本一を競う「平成28年度全日本学生選手権(インカレ)」が岐阜県岐阜市・岐阜メモリアルセンターで開かれている。大会は、8月10日から12日までが予選会、本選は14日に開幕した。15日本戦2日目が行われ、ダブルスの寺見かりん(4年)・緑川由紀子(3年)ペア、シングルスは寺見と吉冨夢子(2年)が出場した。本選からの出場のシングルス選手・寺見かりん、石野碧(1年)2人を除いた予選からの出場のシングルス8人とダブルス4ペアが10日から12日の予選会を戦い、シングルスは吉冨夢子(2年)とダブルスでは吉冨・西里夏子(1年)ペアが本選出場を果した。吉冨は本選初日の14日にシングルス1回戦を突破し、15日の2回戦に進んだ。第1セットは落としたものの善戦。第2セットは第1セット後半で左足を負傷し痛みをこらえながら戦ったが及ばず敗退した。ダブルスの寺見かりん(4年)・緑川由紀子(3年)ペアは予選敗退をしているが、15日、「ラッキールーザー」というルールにより怪我などで出られなくなった選手の代わりに出場できるチャンスを手にするも惜しくも1対2のセットカウントで敗退した。シングルスの2回戦に登場した寺見かりんは、強敵を寄せ付けず圧勝で3回戦に駒を進めた。

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