VOL2281 2016.8.23号

子育て支援事業「親子でクッキング」
〜家庭で手軽にできるメニューを親子で調理〜
〜調理を通じ「食」に関する興味・関心を高める〜


山梨学院幼稚園子育て支援センターは8月23日、山梨学院短大調理実習室で「親子でクッキング」を開催した。この催しは、山梨学院子育て支援センターの子育て支援事業の一環として実施され、親子で一緒に楽しく調理し、子どもたちの食材や調理への関心を高めることを目的にしている。午前・午後の部合わせて41組の親子が参加し、対象の年中に達したことで初めて参加した親子や昨年参加したリピーターの親子も数多く参加した。山梨学院短大食物栄養科の深澤早苗教授が講師を務め、深澤教授の指導を受けながら親子は協力してピビンパ、野菜たっぷり豆乳みそスープ、しゃかしゃか・アイスの3品を作り上げた。今回は昨年に引き続き、子どもたち自身が食材の野菜を選びスープを調理。また、家庭でも応用できるよう、フリーザーバッグと塩、氷を使って作るアイスも調理された。調理中は、幼稚園スタッフや食物栄養科の学生も適宜調理補助やアドバイスをして、親子をサポート。子どもたちは保護者に手を借りながら楽しみながら調理を行い、食に関する興味や関心を高めていた。

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