VOL2296 2016.9.9号

関東大学テニスリーグ戦女子1部 最終戦
〜ともに無勝利の専修大戦に敗れ、入替戦に〜
〜先輩たちが築いた1部残留に総力を挙げて〜


「平成28年度関東大学テニスリーグ戦女子1部」が8月27日から9月9日の日程で東京・有明テニスの森公園と各大学テニスコートで激戦が繰り広げられてきた。山梨学院大が所属する1部リーグは6チームからなり、力が拮抗、優勝チームも入れ替え戦に回る可能性もある激戦区。大会は午前中にダブルス2試合、午後からシングルス5試合が行われる。山梨学院大テニス部女子は第1戦を筑波大と対戦し0−7で敗れ初戦を落とした。2戦目の亜細亜大戦は2−5で落とし、3戦目も早稲田大相手に1−6、4戦目も慶應義塾大に1−6で敗れ、これまで0勝4敗と低迷した。9月9日、慶應義塾大学日吉キャンパスで最終戦を迎えた。対戦相手の専修大も同じく0勝4敗で互いに敗れれば、2部リーグとの入れ替え戦に回ることになる。試合は、1部残留に向け必死の攻防が繰り広げられ、山梨学院は、今大会苦戦したダブルスに1勝1敗。シングルスの5戦は、善戦したものの3戦続けて敗れ1勝4敗、この時点で6位が決定し、入れ替え戦に回ることになった。残りの2戦は寺見かりん(4年)がランキング3位の貫禄を見せ、勝利。吉冨夢子(2年)は粘りに粘って3セットともフルセットの末2勝1敗で勝利し、チームの結束に貢献した。

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