山梨学院大学卒業生でリオデジャネイロ五輪の競泳に出場した鈴木聡美選手(経営情報学部2013年卒 ミキハウス)と同じく江原騎士選手(現代ビジネス部2016年卒業 自衛隊体育学校)が10月27日、古屋忠彦学長らを表敬訪問、リオ五輪出場を報告した。山梨学院からは下田正二郎カレッジスポーツセンター長、神田忠彦水泳部監督。また江原選手が所属する自衛隊体育学校関係者2人が同席した。鈴木聡美選手は、ロンドン五輪に続き2度目の五輪出場。江原騎士選手は甲府市出身で山梨県から競泳に初めて五輪日本代表として出場した。鈴木選手は女子100m平泳ぎ準決勝で12位となり決勝には進めなかった。江原選手は男子800mリレーに出場。第2泳者として52年ぶりの銅メダル獲得に貢献した。二人を笑顔で出迎えた古屋忠彦学長は70周年の記念の年にリオ五輪に本学から多くの選手と役員が出場したことに喜びを語り、「オリンピックに出られることがすごいことなので、次の東京五輪に向けて挑戦することを応援します」と二人のこれからの活躍を期待した。なお、江原選手は本日『山梨県イメージアップ大賞』を受賞することも報告した。
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